5店舗の売上・人件費・原価を、店長がスマホで見られるダッシュボードに

これは、よくあるご相談をもとに作成した架空のモデルケースです。企業名・数値は説明のためのもので、実在の企業や実績ではありません。
店長が数字を見る頻度
現状
月1回
想定
毎日
本部の集計作業
現状
週4時間
想定
ほぼ0
人件費率(全店平均)
現状
32%
想定
29%
Background
想定する状況
K社は豊橋市を中心に、定食とうどんの店を5店舗運営しています。店舗ごとの売上はPOSレジで、シフトと人件費はアプリで、仕入れは本部のスプレッドシートで管理しています。
本部の担当者が毎週それぞれのデータを書き出して店舗別の表をつくり、月に1回の店長会議で共有してきました。ただ、会議の時点ではすでに先月の話で、「あの日は人を入れすぎていた」と分かっても手遅れになりがちです。
Challenges
導入前の課題
Issue 1
数字が届くのが遅い
店長が自分の店の売上と人件費を知るのは月1回の会議だけで、日々のシフトや仕込みの判断に数字を使えていません。
Issue 2
本部の集計作業が重い
3つのシステムからデータを書き出して整える作業に、本部の担当者が毎週半日以上かけています。
Issue 3
店舗どうしの比較がしにくい
表の形式が店舗によって微妙に違い、どの店が人件費率や原価率で苦戦しているのかがひと目で分かりません。
Approach
Arcleの支援内容
- 1
1ヶ月目
見たい数字とデータの整理
本部と店長の方にお話を伺い、毎日見たい数字を決めます。
- 売上・客数・客単価・人件費率・原価率など、見る数字を5つにしぼる
- POS・シフト・仕入れのデータの形式をそろえる
- 店舗・時間帯・曜日で比べられる形に整理
- 2
2ヶ月目
ダッシュボードの公開
店長がスマートフォンで、自分の店の数字をすぐに確認できるようにします。
- データを毎朝自動で取り込み、前日の数字を表示
- 店長用(自店のみ)と本部用(全店比較)の画面を用意
- 時間帯別の客数と、シフトの人数を並べて表示
- 3
3ヶ月目〜
店長会議での活用と改善
数字を見て次の手を決める会議の進め方まで、一緒につくります。
- 店長会議でダッシュボードを見ながら話す進め方を設計
- 人件費率が高い時間帯のシフトの見直しを支援
- 新メニューの売れ行きを確かめる画面を追加
Expected Results
想定される効果
店長が毎日数字を見て動ける
前日の売上と人件費をスマートフォンで確認でき、翌週のシフトや仕込みの量の判断に活かせます。
本部の集計作業がなくなる
データが自動で集まるため、本部の担当者は集計ではなく、店舗の支援に時間を使えるようになります。
店舗ごとの課題がひと目で分かる
同じ画面で全店を比べられるため、苦戦している店や時間帯を早く見つけて、手を打てます。
支援のポイント
飲食店のダッシュボードは、見る数字をしぼることが大切です。店長が忙しい営業の合間でも、スマートフォンでひと目で分かる画面にすると、数字を使う習慣が根づきます。
その他のモデルケース
一覧を見るExcelの手集計をやめ、Power BIで売上をリアルタイムに可視化
卸売業B社 / 従業員80名
データ活用Excel集計に毎月3日。バラバラだった売上・生産データを経営ダッシュボードに統合
自動車部品製造業 C社 / 従業員60名
データ活用運行データと燃料費をまとめ、車両ごとの収支を毎日見える化
運送会社J社 / 従業員70名(車両45台)

